頑張らない働き方 ゼロからイチを生み出せる
働く=頑張るこれは正しいことなのでしょう。これは日本人特有の「忍耐、努力」が興しているすべなのかもしれません。頑張れば成功する、頑張らない人は怠惰。この考え方自体がやりがい搾取につながるといっても過言ではないと元Googleの人材育成統括部長が書いている「頑張らない働き方」では書かれています。頑張らない働き方、頑張らないとはどういうことなのでしょうか、これをわかりやすくまとめてみたいと思います。
1.「がんばる」と言わない
著書のピョートルが言うには頑張るということはやめましょうと書かれております。
頑張るというのは決意表明ではなく思考停止と思われているようです。
頑張るといえば何とかなるという免罪符になりつつあるということです。
努力、忍耐で収入や資産を増やせない、毎日働く時間を増やしたとしても生産性は上がらない、寝ずに働く、家族との時間を減らすこれで生産性が上がる時代ではないということです。
2.根本から見直そう
時間は有限になるので「努力、忍耐」で収入が増やせるわけではないのそもそも「努力、忍耐」で資産が10倍になるかと言ったらどうでしょうか、頑張っても変えられないところですよね。なので根本から見直すことが大事と「頑張らない働き方」で提言しております。そもそもどうしたらいいか、やることリストを優先してもタスクの処理ばかりで処理に追われてしまい中身が伴わなくなるということです。そこで著書はやることリストを捨ててやらないことリストを作るといわれております。
3.やらないことリストとは
現在やることをこなす方法よりもやらないことを決めてしまうことが重要といわれています。頭の中の整理をすることで「頑張る」と思考停止するのではなくやるべきことを一極化することに生産性が上がるといわれております。やらないことリストの前提として「仕事、人間関係、生活」これらの中から捨てていくことと「頑張らない働き方」では書かれています。
4.やらないこと 仕事を一人でやらない編
仕事をやらないではなく仕事の中でやらないことを決めましょうということです。
必要なことと必要ではないことを見極めることにより生産につながるということ、
まずは一人でやらないことです。自分がやらなくてもいいこと苦手なことこれらはプロや仲間に頼ることで生産性が上がるといわれてます。日本人は特に生産性が高いわけでもないのに世界一披露してるといわれております。なぜか、人に頼ることができないのが日本人と言われております。率先して人を頼ることが大事ですね。
5.やらないこと 仕事をずっとやらない編
仕事って続けることにより学びがあったり結果があったりします、この時は成長しているといえますが逆にマンネリ化もあると思います。なのえ新鮮なインパクトがあるときは「やりがい、学び」が得られるので一班成長してるといえますが、マンネリ化したときは学びやインパクトがナウなっている問いに生産性が落ちるともいわれています。
なのでインパクトがあり学びがあることを求めていくことが最も大事と「頑張らない働き方」では提言されています。同じことをやり続けてるのではなく変化していくことが大事なのですね。
6.やらないこと 会議は無駄であり参加する必要がない
会議に出ない。怒られますね。しかし出なくていい会議を判別しましょうということで会議自体が悪いというわけではないです。無駄な会議に出ないことを「頑張らない働き方」では説明してます。でなくていい会議の大前提は「アジェンダがないもの」アジェンダがない会議は参加することがない会議になり無駄な時間と言われております。
また、7人以上の会議も無駄になり、意見がまとまらずこれもまた無駄な時間と言われています。意見をまとめるには7人もいらないわけです。しかし「頑張らない働き方」では意見を合わせるわけではないのでとにかく怒られることが多い働き方ともいえます。
7.メールの既読スルー
既読スルーは最近ではよくないことと思われがちですがわざわざ返信しないとみてないことになっていることはありますよね、見ていることが伝わるだけではなく意見を言わないといけないことを頑張っているのではないでしょうか、返信していることは思考停止になることが多いわけです。返信に時間を取られることにより生産性につながらないわけです。連絡の凡そがYES,NOの返答になることが多いのでNOに変身するのは無駄な時間になってしまうのです。そして相手の要望に相手の都合に合わせて連絡が来ているということです。
8.人の依頼で人と会う必要がない
会う人と会わない人の選別をしていくことにり頑張ることをやめることができる
その時に合うべき選択をする選別方法が5つあるといわれております
変革層 会うことにより自分が吸収できる話題が多い人
実践層 行動を積み重ねて結果を出し始めている人
変えたい層 行動をせずに変えたいと思っているだけの人
気が付いた層 このままじゃだめだと思った人
茹でカエル層 パンチドランカーになっている人
この五つの中で会うべき人は変革層や実践層と言われています。変えたい層、気が付いた層、茹でカエル層はアドバイスを求められることが多くそこに時間を使わないことも大事と言われております。
9.日常生活でやらないこと 本を読み切ること
本を読み切ることは達成感でしかないが必要なことではないわけです。
本を読み切ることは弁当をすべて食べきることであり、必要なことだけを目次電ナビそこだけ見る選択をすることにより吸収できるものが多いわけです。
確かに本を読み切るために頑張り、読み切った達成感だけ得てるだけといえます。
10.スマホはすぐ出せるところに
非常に便利なスマホ、カバンに入れてしまってはもったいないですね。調べたいことわからないことすぐ調べられるので便利アイテムといえます。
これしまっておくことにより後でまとめて調べるなどの頑張りを減らすといえます。
すぐさま行動することにより後回しにする必要がなくなり頑張り要素を減らし吸収力を高められるといわれております。
11.大きすぎる夢は持たないこと
いきなり大きな夢を持ってしまうとその夢のために頑張ることにつながってしまい疲弊すしてしまうことにつながります。なので小さなことからコツコツと解決していくとことにより雪だるま式にどんどん大きなことができるようにあります。
最初から目標を高く持つことにより頑張らなければならないにつながりますが
小さなことであれば気が付いた時に大きくなってくるのでミッションは大きくなっていくもので大きく保つ必要がないということです。
12.「頑張らない働きかた」まとめ
頑張らない働き方のまとめとして「頑張らない」ということは楽をするということではなく「自分の意見を貫き通す」ということと言えると思います。
人に合わせることが頑張ることになってしまうことにより本来の自分を見失ってしまい自分の夢から逸脱してしまっては自分の人生が人の人生になってしまいますよと言っているように自分は感じました。皆様ははいかがでしょうか、素敵な自分の人生を皆様が味わえたら世の中が変わっていくと思います。そんな時代なのかもしれないですね。