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とにかくいろいろ考察してみます。

伝え方が9割

今日は伝え方が9割について書きてみたいと思います。

 

伝え方と言われていてもできているようでできていない、伝えているようで伝わっていない、そういった方も多いではないのでしょうか?ただし伝え方に関してコピーライターである佐々木圭一さん著書の方が人生が変わる伝え方に関して書いている本になります。そしてコピーライター向けの本というわけではないんですね、あらゆる人に通用する方法を記載してくれています。同級生や同僚で相手がよくてなぜ自分がダメなのか、

できている人とできてない人の違いって何なんだろうか?伝え方が9割ではその違いを教えてくれる今でもベストセラーになっている本になります。

 

1.人生の節目は自分の気持ちを伝えて「YES」を引き出す作業

人生の節目は自分を伝えること、そしてYESをもらうことなので逆に考えるとNOを割りYESに変えることでもあるといえます。とはいってもだめなものはダメでしょ?と思っちゃうかもしれません。「学歴、資格、収入」があるから物事はうまくいくわけではないんですね、まずは相手に気持ちを伝えるためにどうするかが重要になりるんですね。現在の人たちは情報にあるれているとよく言われます。10年間で530倍ン情報量になったと著書は言います。そこでそれだけの情報があるのに当たり前、ありきたりでは相手に届かない状況になっているといえます。

 

2.伝え方の技術を鍛えていこう

伝え方9割の著者は初めから一流だったりセンスがあったわけでもなく、何にもできなかったとおっしゃっております。まさにコミュ障だったと。当然失敗もたくさんして会社の中でも咎められストレスを感じやけ食いなどもしていたとのこと。

リタイヤも考えたようですがその前にやれることはやろうと思い、いろいろなことを調べてみたとのこと、「名言、セリフ、文章」など調べているとある法則があることに気が付いたとのこと。その仮説をもとに作成したものはすべてヒットを作れるようになったともいわれています。それは「言葉にもレシピがある」ということなのです。

 

3.伝え方が9割の「言葉のレシピ」

料理のレシピ通りに作るとよほどではない限りおいしくない食べ物にはなりませんよね?言葉のレシピも作り方を間違えなえればまずい伝え方にはならないのです。

考えたの手順として、「思っていることをそのまま言葉にしていませんか?」

のどが渇いた、飲み物が欲しい。あの子かわいいな、一緒にご飯に行きたいなどいきなり言われたら相手はびっくりしますよね?なので自分の願いを伝える前に「相手のメリット」を考えてみることが大事になります。自分のメリットと相手のメリットこれが一致していると相手からはYESが引き出せますよね?自分のメリットだけを求めていると相手からはNOといった返答になります。同じことをされたらNOになってしまいますよね?言葉のレシピは「思ったことをそのまま言わない」「相手のメリットを考え」「自分のメリットと一致させる」この3っつを意識するだけでYESが引く出しやすくなれるので心がけてみましょう。

 

4.相手からYESを引き出す5つのツボ

さらにレシピのスパイスとして5つのポイントを意識していきましょうと伝え方9割では明言しているんです。

「相手の好きなこと」相手のメリットになること言葉を使い発言する。

「相手の嫌いなこと」相手が避けるような発言を促し避けさせる。

「決断を比較」YESorNOではなくAorBのどちらもYESの選択をすることによりどちらもYESを選びやすくなる。

「承認する」相手を認めてから用件を伝えてみる。

「共同でする」一緒にやってみない?と促してみる。

「限定感を出す」ほかの人と違うことを伝えてみる。

「感謝する」感謝をされることにより断りにくくなる。

これらのスパイスを利用してレシピを強化していけばより伝わりやすくなるんですね。

それをさらに強化してくれる技術も伝え方は9割では伝えてくれています。

 

5.「言葉を強力」にする5つの技術

①サプライズ Aそうだ!京都に行こう B京都に行こうどちらが引かれるでしょう、サプライズ補要素があると人は反応しやすくなるようです。

②ギャップ AではないBだといった言い方も効果があるといわれております。

実用例で行くとアメリカ大統領選にてオバマ大統領の演説が有名ですね、「私の勝利ではない、あなた方の勝利だ」有権者から数ると嬉しとい言葉になりますよね。

③体の反応を言葉に 「感動しました」と伝えられるのと「感動して体が熱くなりました」と言われるのではどちらが相手はうれしいでしょうか?

④リピートしてみる 耳に残る言葉を思い出してみてください。例えばヒット曲などは

「どんなときも、どんなときも」や「女々しくて、女々しくて」など繰り返すことが印象に残りやすくなります。

⑤クライマックスを作る これだけは覚えてほしい、ここだけの話だけどなどで要点を伝える

 

6.伝え方が9割のまとめ

言葉の伝え方にはレシピがあり「思ったことを言う前に」「相手のメリットを考え」「自分の思いと相手もメリットを一致させ」「相手の巣好きなことや嫌いなこと」で誘導し決断をYESで比較させ「相手の思いを承認」し共同で行う。

そして「サプライズとギャップ」を利用し「体の反応を擬音化しリピート」して「結論」を伝える。

はい、何言ってるかわかりませんね!では例題を行ってみましょう。

 

7.伝え方が9割を読んだうえでの例題

 

さて、仕事での一つの例ですが上司のプロジェクトを押していきたいときのAMADEUSU

が考えた一例を作ってみました。あくまで例題ですよ。

部長いつ助言ありがとうございます。(感謝)

部長のプロジェクトを自分なりに考えてみて(共同)

競合他社と同じにならないように(嫌いなこと)

わが社の社風と部長の考えをを生かして(好きなこと)

二つの方向性を考え(決断比較)

お選びになった方のプランを(承認)

そうだ!社長時直々に伝えてみるのはいかがでしょう(サプライズ&限定感)

部長から直々に意見の重要なことを繰り返し伝えることにより(ギャップ&リピート)

社長もきっと体を前のめりにして聞いていただけたうえで(体の反応)

これはここだけの話になりますが社長のみに伝えたことです(クライマックス)

と伝えてみると部長の考え方がとおるのではないでしょうか?

と僕は思ったのですがいかがですか?

など、このこの法則を使って日々鍛錬することにより伝え方が9割の技術が身についていくのではないでしょうか?